マリアナ海溝海洋ナショナルモニュメント・もう時間がない!!

とうとう「マリアナ海溝海洋ナショナル・モニュメント」の活動も最終段階に入ってまいりました。



私も地道な署名活動とビジネスからの賛同レターのお願いをして歩いております。この活動の中心であるアンジェロも精力的に学校などでのプレゼンテーションを行っています。19日頃にアメリカホワイトハウスから環境担当の人たちがサイパンへ来て最終的な現状を把握をしに来るそうです。来月には次期大統領が決まりますし、この10月が最終決定の月となりそうな雰囲気です。



さて、アンジェロは10日にホップウッド・ジュニア・ハイ・スクールでのプレゼンテーションを行いました。この学校はビューティファイCNMIなどにも協力的な学生が多く、先生方も環境問題に取り組んでいる人が多い学校です。



午後にはサイパン・サザン・ハイ・スクールでのプレゼンテーション。アンジェロは多くの学校へ行き環境問題に関して認識してもらえるように活動を続けています。このことはただ単に「マリアナ海溝海洋ナショナル・モニュメント」をサポートするためのものではありません。このような環境問題の提唱によって若い人たちが今後サイパンがどのようにあるべきかを問いかけます。こちらの現地の人たちはビーチや野外でのBBQを楽しんで家族とのつながりや友人との親交を深めています。これはいいことです。ただ、そのBBQをした後のゴミや空き缶、空き瓶をどう扱うか・・・・台風の後、ビーチへ行くと海の底から打ち上げられたゴミでビーチはいっぱいです。

ちょっと話は逸れましたが、あと数週間がこの活動の勝負となっています。皆様!!サポートのほどよろしくお願いいたします!!

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