久々の来日!!!

ということで家族連れてぞろぞろと日本に休暇で帰った。
日本へは1年ごとに帰っているが1年毎に変わり続ける。この辺でもサイパンに住んでいるとすごいと思う。「街が変化する」これ自体で軽いショックを受けるぐらいすごく感じる自分が悲しくなる。

日本に帰ってみるとやはりあらゆるところで戸惑いを覚える。今回特に子供たちがある程度大きくなったので両親に任せて奥さんを連れてスターバックスなどにカプチーノとかを飲みに行ったりしてゴミを捨てる段になって、困るの何の!!どれをどこへ入れたらいいのか・・・迷う迷う。あの日本のゴミ分別は非常に細かく設置されているのには驚いた。サイパンときたらどんなゴミでもまとめて捨てられているのでこれは大きな違いだ。で、驚くのはやはりその設置された各種ゴミの投棄口にきちんと分別して捨てる日本人の姿である。例えば、サイパンにあのようなゴミ箱を設置したとしてもたぶん多くの人たちはきちんと捨てないだろう。最近、DEQ(Division Of Enviromental Quality)やCRM(Costal Resource Management)などの政府機関が缶とビンなどを分けるようなデモンストレーションをあらゆるイベント会場で試みているが、どうもうまくいっていないようだ。

この辺は前にも書いたが教育が必要である。小さいときからゴミを分別して捨てるという教育を施さない限り日本のように分別投棄に関して成功はしないだろう。それを考えると今のサイパンではもっともっと違ったことをしないといけないような気がする。